リフレッシュ33-4

全てをOK!で済ませるヴァイスシュヴァルツRTA

【WS】初音ミク デッキの変遷

あけましておめでとうございます。

今回は自分の使ってきた初音ミクのデッキの変遷を紹介(という名の自分語り)します。

 

①エクストラ 初音ミク ProjectDIVA X 発売日

f:id:nanjo_ws:20190103220600j:image

※写真が無かったので出演した動画と記憶を頼りにしたデッキレシピなので微妙に違うかもしれません。

初日に考えて試した構築。今考えるとウミユリ無しだしそれ以外にもツッコミどころ満載ですね。8宝の可能性に気づいている所だけは評価してもいいかと思います。

この構築は追加による強いと感じる詰めが「新しいセカイ」ぐらいしかないと感じたからたどり着いたものなのですが、新しいセカイの何かCX+対応CXをアンコールステップに要求という変則CX連動が通常の構築では出来ないのではないか、と当時は思いました。なので、これを決めやすくするために手札にきやすい宝CXとレベル3連動を合わせて使おうという考えでした。

ハッキリ言って環境で戦えるとは思って組んでませんでした。新しいセカイを使える構築を尖らせて相手を倒し切ろうって考えでした。

このデッキを使って感じたのは新しいセカイの強さです。でも、このままの構築ではダメだと思い、次の構築を考えます。

 

②風連動をする構築

f:id:nanjo_ws:20190103225221j:image

ミクの追加を見た時に風連動はなかなか強いと思いました。なのでその風と新世界の宝を合わせた風宝構築です。

この構築からようやくウミユリが入りますが何故か中途半端に3枚、シーリリィも2枚です。なんでですかね。

というのも当時の僕はウミユリにハンドを頼りきりたくなかったようです。なので風連動とウミユリを採用していたのですが、ハンドは溢れました()

レベル2のグリーンぽんぽこ、オレンジこんこんがお気に入りのカードで、当時捨ててるデッキが多かったレベル2で面を取れるカードとして評価をしていました。

まあお察しの通り、強いと感じたカードを詰め合わせたデッキだったため噛み合いがイマイチでした。とはいえそれなりの勝率を残せてはいましたが、それなり止まりだったので意を決して次の構築を考えます。

 

③BCF大阪に持ち込んだ構築

f:id:nanjo_ws:20190103231151j:image

今までで1番新しいセカイに依存した構築。門を採用することにより、CXを打ってCXを捲れば新しいセカイをテキストを喋れるようになりました。新世界3面のみを狙い、それで勝ち切るデッキです。フリーでは圧倒的な勝率を誇り、このデッキを大阪地区に持ち込むことを決めました。なお大会1週間前になり次の構築を思いつくのですが、1週間で仕上げる自信がなくこのまま出場します。大会本番では構築を変えておけば良かったと大きく後悔しました…

結果は個人5-3、チーム6-2のベスト8でした。

個人の3敗のうち2敗はどうしようもないほどの大事故だったのですが、後述する次の構築であれば下振れケアができていた可能性が高いのです。なので、初めての柵越えでしたが悔いが残る結果となりました。

 

④BCF名古屋に持ち込んだ構築

f:id:nanjo_ws:20190103232535j:image

※NO IMAGEは初音ミク ストリーミングハート(2落下レベル0クロック相殺)です。

大阪前に思いついたけど試せなかった構築に変更。事故のケア能力が門宝と比べて格段に高く、圧倒的に自信のある軸、構築でした。

トリオで強い人(名前は伏せます)と組んでもらえることとなり、かなり意気込んでいたのですが、結果は個人3-3、チーム4-2で予選落ち。

ハッキリ言って3敗は全部相手に異常に薄い勝ち筋を拾われたり2ターン連続3キャンされたりと納得はいっていませんが、負けは負け。

ただ、やはり自分としては自信のある軸だったので、軸の変更ではなくここから先は調整という形をとることに決めました。

 

⑤そして現在

以前紹介した、8宝のわがまま工場長を採用していない形を使用しています。

残念ながら、WGPは予定の都合で一つも参加できませんでしたが、CSやフリーではミクをメインデッキで使用していました。

こうして見ると発売日からずっとミクと向き合ってますね。

僕はVOCALOIDが大好きで、どうしてもミクで勝ちたかったのです。

その夢は2018年は叶いませんでしたが、規制で苦手なタイトルが減ったので、2019年も使っていこうと思っています。

今年こそ、ミクで、勝ちたい。

環境で通用するうちは、諦めません!