こんにちは、クロワです。
前回の記事の続きになります。
【WS】8宝初音ミクデッキの解説 その2 - リフレッシュ33-4
今回は採用しているカードの解説になります。
とはいえ、デッキレシピの解説は最初の記事【WS】自分が使用している初音ミクデッキについて~デッキレシピと採用・不採用カードの解説~ - リフレッシュ33-4で解説しているので、今回は書き足りない部分の書き足しになります。
レベル0・17枚
【初音ミク レイヤードエンヴィー】4枚
先手での強さは言わずもがなですが、後手で最低限のパワーがあることも評価ポイントになります。イベントが8枚も入っており、移動失敗のリスクは高いですが、ウミユリの使えないレベル0~1帯においてこのカードが移動生存によるリターンは非常に大きいです。貴重な青発生であることや、落下テキストがレベル0帯意外でも役立つ場面が多々あり、4枚から変動することはない枠だと考えています。
【初音ミク サイレントボイス】4枚
ウミユリの使えないレベル0~1帯において手札に還元できるカードの存在は大きいです。付随効果は弱いですが返ってくることがあれば大きいので噛みあいは悪くありません。
効果でシーリリィを持ってこれる手札的余裕があれば最高ですが、ショトカ互換を持ってくる場面が実際は多くなるかと思います。
【初音ミク アルティメット】3枚
基本は一週目の山では集中を打ちません。 例外としては、手札にシーリリィがあるのに控えにウミユリが落ちてない場合は苦しくなるので、ウミユリを落とすために仕方なく打つことはあるかと思います。
基本一週目の山で打たないので前列で投げ捨ててしまっても構いませんが、ウミユリは場に音楽のキャラがいないと打てない制約があるので余裕があれば後列に置いておくと手札のウミユリ打てなくて詰むことはなくなると思います。
【終わらない歌声 初音ミク】1枚
役割は二つあります。
集中としての、控え集中との使い分けは山の中に欲しいカードが残っているかどうかです。特に、CX濃度の高い時はCXを引き込める可能性もあります。このカードと控え集中の両方がある場合はこちらを先に捻って控えを肥やしてから打つ使い方もする場面はあるかと思います。
1コスト1ドロー1ディスは山が薄い場面で欲しいカードが高確率で引きこめる又は引くまでコストを使う余裕がある場合に使います。
どちらの使い方にせよ、山の中の把握が重要になるため、それが苦手なのであればこの枠は自由枠としての使い方もあると思いますが、使いこなせれば非常に強力です。
一見いらなさそうですがパワーラインの都合上絶対にこれ以上は減らせません。Xのヒミツに使うことで触れるラインを底上げすることもできます。
2枚、という数字はギリギリまで削った数字なので、本来の採用枚数はもっと多いです。
通常の宝採用デッキと比べると実は重要度が低いです。それでもレベル0でCXを切る手段になるので、採用をゼロにすることはできませんでした。
【初音ミク アンビヴァレンツ】1枚
前の記事から追加で書くことないため省略。
レベル1・12枚
【Xのヒミツ 初音ミク】4枚
アタッカーと手札交換を1枚でこなすカードで、4枚から変わることはありません。
【初音ミク シー・リリィ】4枚
レベル0のうちに集めることが推奨されるカード。レベル1の間にできるだけcip効果を使ってウミユリを回収したいです。このカードをレベル1で出す重要性は思っている以上に高く、レベル1の色発生は「このカードやウミユリを置いてでも」青が優先です。
【Shring The World】4枚
このデッキのキーパーツですが、打てばその場は手札が減っていることは忘れてはなりません。サーチ手段がないイベントなので2枚まではマリガンで切らずに残しますが、後攻でオカケン互換が見えていなかった場合は切るのも視野に入ってきます。
ちなみに複数枚打たないとあまり効果は無いと思った方がいいです。難易度は意外と高く、キーパーツですがこの戦法を切る択はゼロではないかもしれません。
レベル2・7枚
【初音ミク はいふぃいばぁ】1枚
ひなろじ夕子という最大の仮想敵は消えましたが、固い早出し面への回答として1残しました。特に早出し飛龍に対する回答はこれしかありません。
いらないと思う相手にはSharingで埋めましょう。
【巡音ルカ 謎の女幹部】1枚
本来の使い方以外に、ミクはシーリリィによるクロック加速でダメージ先行しやすい特性がありますので、ダメージを一面減らす使い方は重いコストを消費してでも有効かと思います。
【鏡音レン ホワイトエッジ】1枚
省略。
【ウミユリ海底譚】4枚
レベル2までに集められるだけ集めます。考えなしにうつと自爆します。
結局このカードを使いこなせるかどうか=このデッキを使いこなせるか、になります。
このカードでシーリリィを回収してまたこのカードを回収する動きは、レベル2でクロックが増えることを考慮しても強いです。
基本はフル掘りを前提に打ちたい場面で打ってください。適当な言い方になりますが、枚数調整をしてうまくできるのはかなり慣れ次第なところがあります。
回収カードはもちろん状況によりますが、Xのヒミツとシーリリィは手札になければ優先度高めです。集中も、試合展開によっては圧殺からの集中があるため盤面にいても1枚までは回収してもいいでしょう。
レベル3・6枚
【新しいセカイ 初音ミク】4枚
3面決められた際は強力ですが、1面減るごとに殺傷能力が大幅に損なわれていくことを忘れず、最後まで3面を目標にしてください。
集めるのはストックに余裕がある場合のみ一気に回収を狙っても構いませんが、そうでない場合はこのカードを優先しすぎて目の前のターンに何もできず破綻するパターンがあるので気を付けましょう 。
【共鳴するDIVA 初音ミク】2枚
前回かなり語ったので省略。
CX・8枚
【Hand in Hand】4枚
【Sadistic,Music∞Factory】4枚
序盤における宝噛みした分は積極的に打ってください。噛んだ数+オカケン等の数+返ってきた面の数-1=打てる数ぐらいの認識かと思います。