2018年度後期の規制が発表されましたね。
思ったことを語っていきたいと思います。
〜発表時期について〜
個人的には嬉しい、企業のやり方としては問題あるんじゃないかな、って感じました。
というのもやはり1ユーザーとしては規制はどうせ実施されるのであれば早めに知りたいものです。僕個人としては来期握るデッキは変えようと思っているので規制は早く知るのに越したことはありません。
ただ12/25という発表は例年よりかなり早い時期であり、何より全国大会の結果は考慮しないということになります。更に、12/23に開催された岡山地区も考慮されていない可能性が非常に高いと思われます。
全国大会という一番を決める大会を考慮しない、イコールでブシロードとしては全国大会に重きを置いていないのではないか?と感じてしまいますね。何個もある地区の中で岡山だけが考慮されていない(と思われる)のも疑問点です。
おそらくですが、岡山や全国を見るまでもなく規制内容が決定したということでしょうが、例年通りの発表じゃダメだったのかな?と思います。
〜規制内容について〜
1.ラブライブ!サンシャイン!!
今期の環境トップにメスが入りました。
ミラチケ曜1枚制限は従来のミラチケ構築はかなり厳しいものとなりますね。
SAOなどの思い出送りにあうとデッキコンセプトが崩壊し、序盤にストックに噛んだりしたら埋まらないようにプレイングしないといけなくなります。
青ジャン鞠莉の選抜入りも、ミラチケ構築の強力なパーツだったためダメージは大き目。意外だったのは強すぎるフィレスには規制が入らなかったことでしょうか。
ただ、ひっそりと捕獲体勢果南が選抜解除されています。もとの構築より完全劣化するわけではないので、完全に環境から消えるわけではなく数を減らす程度になるかと予想しています。
ジェノサイド改訂。
キラキラを求めて 香澄の使用禁止により、いわゆる蔵システムは崩壊しました。
まあかなりおかしなことを言ってるカードだし、入賞しているバンドリがほぼこの蔵システムを採用していることを考えれば必然だったのかもしれませんね。
僕個人的には規制するならこのキラキラを求めてかなーとは思っていたのでこの予想は当たったのですが、意外だったのはそれにプラスで選抜をかけたことでした。
光景、逆圧縮、椎名の三種選抜。光景→逆圧縮コンボは凶悪なのでギリ分かるとしてなぜ椎名まで奪ってしまったのか…
こうなると選抜は光景一択になってしまうと思います。逆圧縮は色の都合などで選ばれることもあるかもしれませんが、椎名は実質使用禁止のようなものです。
バンドリ使いにとってはかなり痛い規制になってしまいましたね。
とはいえ、バンドリには他にも型はあります。3月には追加も決定していますので、多少数は減れども、バンドリというタイトル自体は環境に残るでしょう。
3.ひなろじ
分かりやすい改訂ですね。
夕子のあかん動きは学園長のせいなので学園長と一緒に入れられないことにより害悪ムーブはなくなりました。
学園長からのニーナや万博も強力なので、ひなろじというタイトルで今後戦うことは全然可能だと思います。個人的にはかなり嬉しい規制でした。
地味に合体元ではなく合体後の規制なのがひなろじ使いには響くかもしれませんね。夕子のCX連動は相手の山を崩すために強力なので、合体を夕子にしなくとも学園長と夕子の共存が出来ないのが痛いかと思います。
4.ミルキィホームズ
画像には載っていませんがコーデリアのお花畑が帰ってきました。スリーブ付録で追加も来ますし、ミルキィ使いには歓喜なんじゃないでしょうか。
2点ヒールは生きるか死ぬかを分けると思うので1枚のお花畑を引けるかはかなり重要になってくると思います。
ちなみにこの緩和は全く予想できてませんでした。
5.ノータッチだった緩和
艦これとデレマスは緩和が期待されましたがされず。ある程度の使用が見られるデレマスはともかく、艦これはかなり数が少ないのでそろそろ返してくれてもいいんじゃないかなって思ったんですが残念ながらされませんでしたね。
来期は期待してます。(実は艦これ使いたいマン)
〜総じて〜
なんだかんだでいい改訂なのかもしれません。
順当に上3つのタイトルの規制。
SAOも規制あっても良いかなとは思いましたがあまり規制かけすぎるのもどうかと思うのでこれでいいのかと思います。
ちなみに上3つが消えたことで来期また僕がミクを握る可能性はゼロじゃなくなりました、、、