リフレッシュ33-4

全てをOK!で済ませるヴァイスシュヴァルツRTA

【WS】大会に向かう意識

こんにちは、クロワです。

みなさんはWSの大会に参加していますか?

僕は競技プレイヤーなのでもちろん参加しています。

今回は、競技プレイヤーとしての大会参加の話をしていこうと思います。

カジュアルプレイヤーとは視点が違うので意見も違うものになると思いますし、そもそもあくまで僕個人の意識の話になりますので、こいつはこんな感じで考えてるんだなー程度で読んでもらえれば幸いです。

 

ヴァイスシュヴァルツの大会はおおまかに分けると3種類あると思います。

・BCFやWGPのような公式地区大会

・非公認大会

・店舗などの公認大会

 

①公式地区大会

人によって違うとは思いますが僕を含めた多くの人はこれに勝つことを最大の目標にしていると思います。

そのため自分の中でベストなデッキを持ち込むべきですし、当日にむけてのデッキの調整や体調管理も他以上に大切です。相手も本気でくるでしょう。

前述の通りこれに勝つのが目標である以上、まずこれに参加できるチャンスはすべて参加すべきです。

全国各地で開かれているため、地元開催以外ではそれなりの遠征費はかかってしまいますし、仕事やプライベートな予定と被ってしまう場合もあるでしょう。しかし、極力出られるよう努力はすべきかと思います。僕は今年からそうしてます←遅い

 

②非公認大会

いわゆるCSはこれにあたりますし、店舗によっては箱争奪のような非公認大会を定期開催している店舗もあるようです。

公式地区大会が本番、だとするならばこちらは実践演習のような位置でしょうか。

特徴は参加費がかかり、上位賞が出ることです。

上位賞が出る=勝利の価値がある、ということなので地区大会ほどではないですが基本こちらも相手は本気で来るでしょうし、自分も貴重な実践演習の機会なので本気で挑むべきです。練習なくして本番は勝てません

本気で勝ちにきてはいると思いますが、地区で何を使うか悩んでいる人や新弾でのお試しでデッキを持ち込んでいる場合もそれなりにあります。

地区とは違い(大規模CSなら話は別ですが)基本は遠征してまで参加する人は少ないと思います。逆に言えば、地元のプレイヤーと交流する機会になりえますので、ヴァイス仲間を増やしたい、対戦相手が欲しいという人にはうってつけだと思います。

勝てれば景品が手に入るので、新しいデッキを組むチャンスにもなります。

開催は地域によってまばらで、地元で全く非公認大会が無いという方もいると思いますが、非公認大会が行われているのであれば、積極的に参加するのがオススメです。

 

③店舗の公認大会

上記二つと比べると上位賞、つまり勝った際のメリットが無いというのが特徴です。

練習だと思えば上位賞無しでもまあ良いのですが、上位賞が無いことの弊害として参加者の勝利へのモチベーションは低めかと思います。なので、デッキ自体がお遊びだったり、しっかりとプレイングしない人も多いです。そうなると、本番にむけての練習にはあまり向いておらず、競技プレイヤーとしては参加意義は薄くなってしまいます。

しかし、人が集まっている店であれば、非公認と同じく大会を通じて地元のプレイヤーと交流する機会にはなりますし、集まっているメンツがちゃんと勝ちに来ているなら公認大会も良い練習になります。

店の環境が良ければ、参加する意義はあると思います。

ちなみに僕の住んでいる岐阜では過疎ってる店ばかりです…人が集まってるとこが岐阜にあるならぜひ知りたい。

 

 

友達同士でフリープレイするのも練習にはなりますが、同じデッキとの対面がどうしても多くなります。いろんなデッキとの対戦経験を増やすためにも、大会にあまり参加していない方は参加してみてはいかがでしょうか。

 

 

【WS】山のCXの残数を把握しよう

こんにちは、クロワです。

 

今回は短めのコラムです。

内容としては初歩中の初歩なので、んなこと分かっとるわ!となる方も多いかもしれません。しかし、WSをプレイするにあたって非常に大切なことであると思います。

 

★自分の山の残CX

自分の山の残CX枚数は常に把握しておきましょう。

これはそれほど難しいことではありません。ストックに噛んだCXを覚えておけばあとは手札と控室のCXを数えるだけなので。

そのため、CXは控え室の下にかためて、数えやすくしておくのがオススメです。

(ルール上問題のある行動ではありません。)

相手にも分かりやすくなってしまいますが、そもそも控え室は公開領域なので求められたら公開しないといけないものですし、30分という限られた時間の中で決着をつけないといけないゲームなので、時間短縮になるメリットもあります。

 

 これがまずしっかりできていないと、山のケアはできません。

数え間違いとかすると負けに直結してしまう場合もあります。(僕はうっかりやなのでたまにやってしまいますが…)

自分の山の残CXをしっかり把握していれば、クロックを叩くべきか否か、集中を打つか否か等の山の枚数が減る行為の間違った行動を減らせると思います。

 

なお、宝のCXやキャラの効果などで山上からストブすると、これがCXか否かは分かりません。これを解消するためには、そのようなデッキには山を見ることができるカードを採用することが良い解決法です。宝対応の島風互換とかはかなり美しいですね。そういった意味でFateやVividStrikeは8宝で宝対応の島風互換なので非常によくまとまっている宝デッキだと思います。

 

★相手の山の残CX

これは相手の手札に何枚あるかがこちら目線非公開領域なので、完全に把握することはなかなかできません。

ですが、相手の動きからある程度の予測はできます

例えば、こちらのCXが明らかに少ないのに1000+1を貼ってこない、連動キャラを盤面に出しているのにCXを打ってこない、などであれば相手の手札にCXがある確率は低いと見れます。逆に、相手の控え室のCXがそれほど見えていないにも関わらず必死に山を削っていたり、踏めない面や助太刀圏内をサイドアタックして面を残してくれば、おそらく手札にCXが複数枚あるだろうという予想がつきます。

ここでは一例ですが、このように動きから相手の手札はある程度予測がつきます。

もちろん、相手のアタックで噛んだCXは覚えておかなければなりません。自分のことと比べて覚えにくいかもしれませんが、覚えてください。人間なので忘れることもあるかもしれませんが覚える努力はしてください。

 

相手の山の残CXからは自分がこのターン1000+1を打つべきかどうか、ソウル2を積極的に並べるべきか、自分がレベル3なら詰めに入るべきかなどを決定します。

 自分の山の残CXの把握が防御につながるのに対し、相手の山の残CXの把握は攻撃につながるということです。

 

 

自分の山、相手の山のどちらの把握も大切です。今までそこまで意識してなかったな、と思う方は一度意識を変えてやってみましょう。

 

【WS】WGP全地区結果まとめとデッキ選択・調整について

 こんにちは、クロワです。前回の大会レポは入賞していることやtwitterでの多くの拡散もあり、たくさんの方に見ていただけたようでありがたい限りです。

さて、そんな中ですがたまたまこのような意見を拝見しました。

「解説やレポより、デッキ選択の理由・チューンナップの過程を読みたい」

たしかにその通りで、レポートは見て面白いかもしれませんが自分の知識的に勉強になるものではありませんし、解説は有名なデッキであれば他の人が書いていたり、そもそも周知されていたりします。

と、いうわけで今回は参加したWGPに持ち込んだデッキとデッキのチューンナップ、そしてその結果という形で書かせていただきます。

少し長めになってしまいますが、よろしくお願いします。

 

①スタート

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まず、前期は僕は扉風の青ブタを使用していました。戦績は悪くはなかったですが、結果はひとつも残していませんし、その当時扉電源の青ブタは環境トップと言って差し支えないほど多く、タイトル的に「損」を感じていたこともあり、最初はラブライブサンシャインの8電源を選択し使用を考えていました。

青ブタにおいて、扉電源でも扉風でもプールの都合上0が弱かったので、その点で0に優秀な札が揃っているラブライブサンシャインは序盤が楽で安定していて強いと思いました。

そして、練習用兼教材として扉風の青ブタを扉電源に組み替えました。レシピはそれまでの入賞レシピを参考に組んだものです。

 

②台風で流れた本来のWGP東京(トリオ予定)

扉電源の青ブタを使用することに決定しました。

!?

 

 

トリオメンバーがサンシャインを使用したいと言ったこと、そして僕がサンシャインでイマイチ勝ち切れていなかったことから、サンシャインは譲ろう、となりました。

そこで急遽ですが扉電源の青ブタの練習を始めます。扉風に戻すのも考えたのですが、同じ青ブタならデッキパワーが扉電源の方が高そうだったので、どうせ練習するなら扉電源でにしようと思ったのでそのままにしました。

手に馴染むのは意外と早かったですが、こちらも勝ち切るとまでは言えず悩んでいたところ、もう一人のトリオメンバーから早出しヒールの翔子を黄色のチェンジヒールに変えるという提案をされました。

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これがバッチリハマり、これならいける!と確信しました。

扉風を使っていたころにすごく気に入っていて強いと思っていたカードだったのですが、扉電源では黄色以外の3色の発生が必要なことから採用は無理かなと考えていました。しかし、大活躍を電源で出す前提とし、早出しヒールの翔子が抜け、となれば島風改の枠は自由枠だったので緑の発生を黄色に変えることができたのです。

自由枠だった島風改は4ルックイベントを採用しました。山が遅いのが気になったので、枠があるなら採用して少しでもマシにしようと思ったからです。

 

ちなみになんですが…大活躍+スーパーヒール持ち後列を青ブタの強みと考えている人が多いと思います。それももちろん強いし、デッキとしての強みの一つではあると思うのですが、僕がめちゃくちゃ強いと思っているのはこのカードです。

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電源は自分のレベル+1のカードを出せるので、ヴァイスシュヴァルツの最大レベル3を使用できるようになるのはレベル2であり、レベル3での電源は強みが薄くなります。

「レベル2を長くできて」「レベル2で戦える存在」であるこの楓ヒールは単体での性能の高さも持ちながら、電源との相性も抜群に良いというカード。(早出し条件で面を埋めないといけない点は電源との相性が悪いですが。)

このカードのおかげで、電源を採用したゆっくりめのデッキでありながら有利を押し付けてそのまま勝つことができ、それでありながら不利な時にヒールで時間をもらうこともできるわけです。

 

意気込んでいたのですが、WGP東京は台風で流れて延期に。無念。

 

WGP大阪(トリオ)

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WGP東京トリオで使おうと思っていたものをそのまま使用しました。

1.SG 〇 チーム〇

2.MM 〇 チーム〇

3.SAO 〇 チーム〇

4.HLL 〇 チーム✕

5.IMS 〇 チーム〇

6.Fjm 〇 チーム〇

個人6-0 チーム5-1 タイトル3被り落ち。

結果としては全勝でしたが、いくつか気になった点がありました。

・0で多パンする試合の少なさ

特に電源同士の対面において「先上がり」の重要性をひしひしと感じました。そうなると0で2パン以上する試合は少なく、また0の序盤でのキャンセルは先上がりの阻害になりえます。すると、多パン要員であり移動とのセットでキャンセル率を上げられるジョー互換の出番は少ないと感じました。

・山が遅い

分かってはいたのですが明らかに山が遅いです。4ルックイベントを2枚では、ひければいいですがサーチ手段のないイベントはそれほど手札に来ることが期待できません。

 

これらの点を踏まえて、まずジョーを全抜き。1枠は4ルックイベントの増量枠に差し替えました。残り2枚は、悩みましたがこちらを採用しました。

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1クロックを食らえるので先上がりの助けになり、山を進める能力もある。そして色もジョーと変わらず赤。なかなか合致した良いカードだと思います。

そして、2000拳を抜いて3500拳を増量しました。

レベル1においては修羅場はあまり守る意味がなく、2/2は生き残る可能性が高い。

レベル2以降においてはコストのかからない優位よりも数値の足らない場合を嫌っての差し替えです。

 

WGP名古屋(トリオ)

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大阪後に差し替えたデッキで挑みました。

1.LL 〇 チーム〇

2.LSS 〇 チーム〇

3.LSS 〇 チーム〇

4.FS 〇 チーム〇

5.SMP 〇 チーム×

6.LL 〇 チーム×

個人6-0 チーム4-2

チームは残念ながら上がれませんでしたが個人は全勝。

ここで気になったことはLL、FS、LSSの多さです。

LSSは8電源ですがLLとFSは1000+1が主体のデッキであり、どちらも宝アイコンが採用されています。つまりは1000+1のCXを打つターンは多いということになり、「隙を見せたら負け」だと感じました。

隙=弱い山を晒すターン、です。青ブタ側としては山が遅いのが悩みなので、4ルックイベントは3でも少ない、ガン投しなければということで4枚目の採用を大会後に決めました。

代わりにクロック集中が1枚減りました。集中も山を削れますが1コストかかる点、クロック集中だとクロック0の時に打てないなどの問題点があったので、4ルックイベントの増量のほうが優先度は明らかに高かったです。

この大会のネオスタンダードで宝扉の冴えが優勝しました。LL、FSに続く1000+1主体のデッキとして頭に入れておかないといけないと思いました。

 

WGP金沢(トリオ)

大会の前日に電源タイトルにとってとんでもない爆弾が発売されます。

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リゼロのmemory snowです。

しかし、パっと見の感想としては電源に勝てるがLL、FSといった1000+1には弱そう。

しかも、名古屋の結果を見るに電源環境は終焉を迎えつつあり、それほど電源自体が多くないはず。更には発売日の次の日が地区ということでそこまでいないだろうと読みました。

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名古屋後に弄った4ルックイベントをガン投した青ブタで挑みます。デッキを持ち替える候補としてはFSが筆頭でしたが、当たるかどうかもわからないmemory snowを意識して練度を犠牲にするよりは青ブタ続投の方が勝てると思いました。それに、名古屋あたりから青ブタはかなり減っており、既に環境トップどころか全勝タイトルから陥落しているまであるとこの段階で考えています。そうなるのであれば青ブタは「使い得」まであると思っています。

 

1.KMN × チーム×

2.SHS 〇 チーム〇

3.RSL 〇 チーム×

個人2-1 チーム1-2

ここまで地区では無敗だったのですがついに負けてしまいました。しかも勝っていればチーム勝ちという試合だったので物凄く悔しかったし、横に申し訳なかったです。

しかしデッキ自体のアラは既に見えなくなりました。予想通りmemory snowもあまり多くありませんでした。

次の東京地区まで期間が短いこともあり、デッキはそのままで挑むことにしました。

 

WGP東京代替開催(ネオス)

僕はトリオが好きなので基本トリオが多かったのですが、代替開催ということでネオスタンダードのみの開催だったので、ここはネオスタンダードでの参加となりました。

前述の通りデッキは金沢からそのままです。

前の記事でレポを載せてますが一応。

1.CGS 〇

2.DC 〇

3.RSL 〇

4.BD 〇

5.SMP 〇

1.DC 〇

2.RSL 〇

3.LSS ×

4.FS 〇

8-1 3位

感想としてはLLどこいった。FSもラストしかあたってないじゃん。SHSも当たってないし!といったところです。

まあ全勝、一敗ラインにかなりいたので、ただただ運良く当たらなかっただけだと思います。

周りをザッと見渡した感じだとRSLがめちゃくちゃ多く感じ、実際予選と決勝で1回ずつ当たっています。

 

⑥今後

僕は広島と博多は行かない(行けない)ので地区はこれでおしまいです。

ただ、デッキとしては満足いくものができたし、入賞したしでこれ以上弄りようがないかな?というと全くそんなことはありません。

大会ではたまたま当たりませんでしたが宝扉のSHSはかなり意識しなければいけないタイトルだと感じています。そのSHS相手に2000拳は有効だと思っています。(宝連動が盤面に残っていないと弱いテキストなので。)ここで、2000拳の復帰を視野にいれなければなりません。無難に考えれば、3500拳を1枚体制に戻して2000拳を復帰させるのでしょうが、ここは悩みどころ。自分としても結論は出ていません。

 

WGP2019個人戦績 SBY扉電源 22-2

 

 

といったところで、今回の記事の本編は終了です。

 

デッキ選択の僕個人の意見としては、なんだかんだで一番勝てると自分が信じられるデッキがいいかとは思います。

タイトル使用率において、本文中の中に「損」「使い得」なんて表現をしていますが、結局はこれは「予選」が終わった段階で「1敗」している人及びチームのみが影響するのです。

全勝していればもちろん関係ありませんし、一番勝てるデッキ以外を使ってあなたは1敗までに収まるのでしょうか?1敗で収まるとしても、一番勝てるデッキなら全勝できていたのではないでしょうか?はたまた決勝に上がったとしてそのデッキで強者たちに勝てるのでしょうか?

僕にとっては一番勝てるデッキが青ブタでした。青ブタがめちゃくちゃ多い時でも、これでなければ勝てないと思ったから持ち込みましたし、FSやLLが流行って強さを感じた時でも、練度込なら青ブタの方が勝てると思いました。

環境読みももちろん大切です。環境を読んでデッキ選択してそれにより「勝てる!」と信じられるのであればそれが勝てるデッキです。

デッキそのものの強さ、環境、練度、その他いろいろなことを込みで勝てるデッキを1つ見つけることが大切だと思います。

 

長くなってしまいましたが、これを読んだ方のデッキ選択及びチューンナップの参考になれば幸いです。

誤字・脱字や意見・質問等はTwitter(@334_ws)にて伝えていただけると助かります。

ありがとうございました!

【WS】WGP東京地区ネオスタンダード レポート

こんにちは、クロワです。

今回は地区のレポートです。

デッキは扉電源の青ブタを使用しました。

結果を先に言ってしまうと3位入賞で初のレシピ掲載となりました。

覚えてる限りで書いているので細かい所がちょっと違うかもしれませんが御容赦ください。

 

1回戦 しよ子扉ストブ 後 〇

しよ子のカードプールは知っていたのでそれほど脅威は感じていませんでしたが、しよ子でレシピを残した人が存在することや、1での案外高いパワーラインで修羅場が決まらない可能性を感じたので慢心せず挑みました。先上がりを意識したのですが、0でのこちらのキャンセルとドラ乗りで後上がりになってしまいまずい展開。しかし相手が1レベを手札にあまりもっておらず後上がりから修羅場が決まりそこから押せ押せムードで押し切って勝ち。

 

2回戦 DC 8ストブ 先 〇

マリガンである程度型は見えて、名古屋地区で対戦した型だなーと思ったら対戦した本人でした。

道中はダメージ有利を作りましたが修羅場が決まらずハンドが少し辛い状態。相手の山越に扉を打ったところ貫通して3-6まで行き、返しを耐えたので丁寧に詰めて勝ち。DCの強い詰めを受けずに勝負が決まったので運に助けられました。

 

3回戦 レヴュー 門扉 先 〇

門は晶ではなく旧弾の連パンセットでした。道中は扉連動を決められましたがこちらも負けじと修羅場を決めて一進一退。レベル3に入ったターンにCXをアタックで噛んでしまい、相手は連パンの動きをしてきてこちら3-4、山残り1枚でそれがCXという状態でターンが帰ってきました。朋絵のヒールを使うか悩みましたがソウルが足りていたので押し切る決意をし、通ったので勝ち。予選では1番ギリギリでした。

 

4回戦 バンドリ 8門 先 〇

またしてもキャンセル+ドラ乗りで先上がり失敗し、1/1のたえを出されてしまう。修羅場をパンプ込で触りに行くも助太刀で返され嫌なムードに。自分が先に2に上がり、相手の独壇場になりがちな2を短くしようとソウルを上げて攻めた結果上手くいき相手2-5まで上がり更にスタンバイを噛んだので中央に大活躍が降臨。相手は有咲でも助太刀圏外に持っていけず生還、後列を整えて無双モードに。

結局最後まで大活躍が生き残り制圧してバーンも入れて勝ち。

 

5回戦 サマポケ 風宝 後 〇

サマポケはトラウマがたくさんあるのでマリガンで見えた時点でビクビクしてました。有利対面ではあるんですけどね。しっかり面とって相手の風対応にも触りに行きリソース差が着いたところダメージが入って順当に勝ち。少しトラウマを払拭できた感じがします。

 

5-0で決勝トーナメントへ

 

1回戦 DC 8ストブ 先 〇

予選とは別の方でしたが構築はほぼ同じ。同じ感覚でやれました。途中から面が完全にとれて相手はチャンプしかできない状態になり、そのまま押し込んで勝ち。

 

2回戦 レヴュー 門風 後 〇

風のレヴューはこちらが出した2/2を風で飛ばされなければ勝てるかなと思っており、今回は飛ばされなかったため相手が途中からチャンプ祭りに。

こちら2-3の段階でこちらのダイレクトの高いソウルで確山に入れて相手3-3に。次のダイレクト4点が新山にそのまま入って勝ち。余裕ありましたが勝ち方としてはラッキーでした。

 

準決勝 サンシャイン 8電源 後 ✕

0で移動失敗でこちら先上がり、電源が無かったのでソウル1の2パンで0-2の相手を0で止めようとするも両方ドラが乗り打点も入って相手がクロック込でレベルが上がってしまい最悪の立ち上がり。それでもかえでヒールなどでダメージだけは置いていかれないように気をつけて、ターニングポイントは相手3-0で山3枚、CXは1か2の場面。ここで朋絵のヒールをしようとクロック叩くと扉を引き、これは攻めるしかないと3点×3を作り1パン目に扉連動で山抜き。1枚抜いて山越し通りリフ込相手3-4で3点2回のチャレンジ。これが両方止められ、返しにヒールされてこちら耐えるも次ターンリソース切れで攻めきれず1キャン要求を1キャンされ返しで負け。

苦しいなりに通れば勝ちを作れたのですが決めきれませんでした…この試合のあとは負けたショックで呆然としてました。

 

3位決定戦 Fate 8宝 先 〇

苦手なFateにここまで当たらずに来てましたがついに当たってしまい、前の試合に負けたショックもあり試合前から滅入ってました。

マリガン前でCXを3枚引きマリガンとクロックで2枚引き絶体絶命かと思いましたが、相手も0をあまり引けず苦しい同士の戦い。拮抗したまま終盤までいき、相手が3人組でヒールして3-0後にこちらのアタックを3ターンで7回キャンセルされ、負けたかと思いましたがこちらもなんとか死なない程度にキャンセルし、耐え。3ターン目にこちらはCXを噛んだせいで3-1でしたが残2で、終わりかと思いましたが奇跡的に2キャン。ライダー連動を1面されていたので、3-5の相手に2点×2を作って勝利。

 

結果8-1 3位

初めてのレシピです。

サンシャイン戦も紙一重だったので全国の権利取れず悔しい気持ちも大きいですが、まずはひとつ結果として残せたことはうれしく思います。

ヴァイスシュヴァルツを初めて触ってから9年、競技プレイヤーとしてやり始めて2年半、なかなか時間がかかってしまいましたが、これを足掛かりによりよい結果を残していければと思います。

 

大会の所感を述べると、電源環境から一周回って1000+1の環境に戻ってきたのかなと思いました。僕は練度などを考慮し青ブタを継続して使いましたが、今期の序盤多すぎるほどいた青ブタは僕のAブロック予選では全勝が僕1人、1敗にはなんと0人。Bブロックは全勝1敗どちらも0人でCブロックの1敗に1人。元の数を考えると異常とも言えるスピードで減ってます。

そして全勝で目立ったタイトルというとFate、冴え、ラブライブ!の3つでした。この3つの共通点は1000+1が8枚のCX構成であること、宝のCXが採用されていること、山が固めに作れることです。

ゆっくりしたゲームをせずとも自分は山を作れ、相手にダメージを押し付けられるのが環境的にも良いということかと思います。

逆に、この3タイトルのメタが回るとまた環境が変わる感じはします。カードゲームって面白い。

 

 

こちらが今回使用したレシピです。

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特にオリジナリティのある構築ではないので解説とかはよっぽど希望されない限りしないとは思います。質問とかあればTwitterまでお願いします。→ @334_ws

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余談ですがTwitterやカードショップでたくさんの人に祝いの言葉をいただいて本当にうれしかったです。

今回はここまでです。ありがとうございました。

 

 

 

【WS】2019BCF結果報告と使用デッキの紹介

こんにちは、クロワです。

2019BCFも先日の名古屋で全日程が終了しましたね。

今回は軽く結果報告と、使用した青ブタのデッキ紹介をします。

~結果~

参加した地区は東京、大阪、名古屋の3地区です。

東京 

ネオスタンダード 使用:8電源BD 0-1-1

タイトルカップ STG 1-1

 

大阪

トリオサバイバル 大将(先鋒OVL,中堅P3) 

使用:扉風SBY 個人5-0 チーム3-2

 

名古屋

トリオサバイバル 先鋒(中堅IM,大将MM)

使用:扉風SBY 個人3-1 チーム2-2

 

~使用デッキ~

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 東京は8電源BDを使いましたが惨敗したので割愛。

大阪、名古屋で使用した風扉SBYを紹介します。

 

デッキとしての強みは、

・相手を見ずにできる1連動

・手軽にできるバウンス

・固い山への対抗手段

といったあたりでしょうか。

 

青ブタの発売直後にも似たようなデッキを紹介していますが、採用カードがそれなりに変更されているのでざっと解説していきます。

 

・拳移動 4枚

0のメインアタッカー。

家出少女の効果で出してトップチェックすれば相手ターンに落下で疑似圧縮する使い方も可能。後半でも使える可能性がある札なので4枚。

 

・ジョー 2枚

0のサブアタアッカー。

拳移動と一緒に出すと拳移動で落ちる札がわかるのでCX落ちを避けられたりします。

地味だけど覚えておくと便利。枠的に空きが2が限界だったので2枚。

 

・フィレス 2枚

家出少女の効果で出すと確山を壊したりもできて便利。

集中はクロック集中が常駐することが多く、1連動も4ルックで狙った札をもってこれるものでもないため、確定サーチが欲しくて2枚採用。

 

・トップチェック特徴パンプ 2枚

デッキとしての安定感を上げるカード。トップがCXなら集中、そうでないならアタックという選択をとる基本の使い方から、早出しヒールのストックブーストを確定で成功させるという使い方も可能。

なんだかんだでこれが後列にいるかいないかで勝率が結構変わると思ってます。

それでも2枚目以降が弱いので2枚採用にとどめてます。

 

・クロック集中 2枚

クロック集中というのはあまり好きではないのですが、クライマックスフェイズの1000パンプがあまりにも大きい。ゲームを通じてパワー不足になりがちなので非常に効きます。イベントを採用している都合もありクロック集中なのが功を奏す場面もありました。山集中と散らして合計3枚採用したかったので2枚。

 

・収録中 1枚

扉以外で唯一控えを触る札。

序盤に手札にきた扉は腐りがちなので1枚。

 

・中央1500 1枚

大活躍との相性は言わずもがな。

家出少女で面ももらいやすいのでダイレクトアタック時の効果もそれなりに発動機会があり、通すことができれば打点レースが有利になります。

中央に家出少女+こいつ+トップチェックで12000となり富士見のトモノリを500超えられるのもポイント。

 

・風連動4ルック 4枚

 ゆるい条件で4ルックに疑似チェンジ。

相手が疑似チェンジを嫌ってサイドしてくれれば風連動が二回目を打ててしまうので相手は疑似チェンジが分かっていても特攻してくることが多い。

また、疑似チェンジはカラ打ちできるのでリバース避けにも使えて優秀。

パワーの低さがネックなので先あがりを心掛けるといいでしょう。

 

・いつハル 1枚

1のサブアタッカー。クロック集中や自ターン1000パンプ、相殺のcipパンプあたりでパワーあげられるのでそれなりに踏めます。

二枚目以降弱いので1枚。

 

・自ターン1000パンプ 1枚

麻衣とのどかしかパンプできません。回収も麻衣とのどかしか回収できません。

でも前列において横にパンプできるのがダイレクト面もらいやすいこのデッキでは優秀だったりします。

使わない試合もあるので1枚。

 

・相殺 2枚

処理できないやつはこれで雑に処理。1000上昇も昨今の札と比べると見劣りするけど噛み合ってます。

2面置くことはほぼないけど案外使う試合が多いので2枚。

 

・家出少女 3枚

確定で手札に戻るので、リバースしていも戻るし相手ターンに割られることもなくなる等デメリットがメリットになりうるので、手札から普通に出しても案外強いことは覚えておくといいかと思います。助太刀ありそうならこいつで殴るってのは常套手段。

二枚目以降弱いけど確実に拾いたいので3枚。

 

・3500拳 1枚

数値が大きいので見れる範囲広い。

 

・山抜きイベント 2枚

山圧縮にサーチにどちらも強い。

麻衣とのどかしかサーチできないけどそれでも充分。

3枚だとさすがにやりすぎだったし1枚だと手札にこなさ過ぎたので間をとって2枚。

 

・早出しヒール 3枚

実質2/1ヒール。最初見たときはパワー低すぎて弱いと思ってましたが条件の緩い早出しで1コスヒールでソウル2なんて強いに決まってた。

チェンジもヒールを持っているけれどレベル3でもこっちを出す場合もあるぐらいなので、二面出しにくい早出しだけど多めに3枚採用。

 

・チェンジヒール 4枚

ヒールもっててタダでチェンジ、チェンジ先のcipも発動。お得。

 

・バウンス 4枚

チェンジ元がヒールでバンバン出せるのでバンバンバウンスができる。山破壊の連動はあまり信用しないほうがいいけれど無理そうな山への回答になるので充分強い。

控えに落ちてないと困るので4枚。

 

・Xルック 1枚

Xルックがついでに5点バーンしてくるやべーやつ。連動握りにいったり、イベント探したり、不利試合をまくりにいったり。

いろいろと便利だけど2面出さない札なので1枚採用。

 

・大活躍 1枚

青ブタの代名詞。このデッキでは上位後列がおらず早出しもできないのでうまみは薄いけれど相手や試合展開を選んで出すと役立つ場面はいくらでもあるのでピンで採用。

 

 

~地区の感想~

自分史上一番勝てるデッキでした。

それが故にレシピ残せなかったのは心残りですが、今後死ぬデッキでもないのでまだ温めていこうとは思ってます。

このデッキへの信頼度が高かったからなのか、それとも今までが場慣れできてなさすぎだったのかは分かりませんが、今期はあまり緊張せず試合に挑めたのもそれなりに勝てた要因だと思います。

というか3地区って少なすぎですね…

来期はもっと地区回ってまずはひとつ、レシピ載せるのを目標にがんばっていきたいと思います。

(このデッキ電源相手に刺さるしタイカプもアリかなーと思ってるのは内緒)

 

 

 

 

 

 

【雑記】近況報告

お久しぶりです、クロワです。

 仕事が始まってからも今まで通りブログを続ける予定でしたが、思ったより筆が進まず期間が空いてしまいました。

これからまた時間の許す限りで更新していきますので今後ともよろしくお願いします。

 

さて、今回は最近の地区大会やCSの近況報告です。

6/9 名駅193太閤CS

ネオスタンダード 使用:風扉SBY

1 Fjm 8門 〇

2 Fjm 扉宝 〇

3 LSS 5扉3電源 〇 

4 BD 扉門 〇

決1 SMP 8宝(422) ×

4-1 ベスト8

 

6/22 大須193CS

ネオスタンダード 使用:風宝Fjm

1 MK 扉宝 〇

2 Fjm 扉電源 〇

3 HLL 8扉 ×

4 KS 扉ストブ 〇

3-1 抽選落ち

 

6/23 第19回ふらめ杯

トリオ 使用:風扉SBY

1 SBY 扉電源 × チーム×

2 FS ストブソウル2(ギルバーン) 〇 チーム〇

3 GB 扉電源 〇 チーム〇

4 RZ 8本 〇 チーム〇

チーム3-1からタイトル2被りで抽選上がり

決1 MM 本宝 × チーム〇

決2 AOT 8風 × チーム×

3位決 SBY 扉電源 〇 チーム〇

個人4-3 チーム4-3 で3位

 

7/13 大須193CS

ネオスタンダード 使用:風宝Fjm

1 LSS 扉電源 〇

2 LSS 扉電源 ×

3 GU 扉門 〇

4 IMC 門ストブ ×

2-2

 

7/14 大須ホビCS

ネオスタンダード 使用:風宝Fjm

1 GU 扉門 〇

2 SBY 扉電源 ×

3 KS 扉ストブ 〇

4 MM 本宝 ×

2-2

 

7/15 名駅太閤CS

ネオスタンダード 使用:風扉SBY

1  HLL 8扉 ×

2 GU 扉門 〇

3 RZ 8本 〇

4 SAO 6扉2門(フラクトライトネットアバター混合) 〇

3-1 抽選落ち 

 

7/20 BCF大阪

トリオサバイバル 使用:風扉SBY

1 HLL 8扉 〇 チーム〇

2 FXX 6扉2宝 〇 チーム〇 

3 OVL 扉電源 〇 チーム〇

4 BM 扉宝 〇 チーム×

5 LSS 8扉 〇 チーム×

個人5-0 チーム3-2

 

総合 23-10

SBY 16-5

Fjm 7-5

3位入賞一回

 

こんな感じです。

見ての通り割と調子は良いほうです。特に青ブタはかなり勝ててます。しかし、ここぞという所で勝ち切れておらず入賞はトリオの1度のみ。

自分がさらに先に行くにはもう一皮むけないとダメそうです。

それでも自分に合ったデッキを発見できたことと勝ちが先行するようになってきたことは今までと比べるとかなりの成長だと思えました。

今期の残りの地区は名古屋のみ参加ですが、ここらでレシピを載せたいですね。

僕が腰据えてWSをやり始めてから最初の目標に挙げているのは地区でのレシピ掲載です。そこまであと少しだと思うので、ここで慢心せず精進していきます。

 

内容は薄いですが近況報告ということでここまでとさせていただきます。

次の記事ではデッキの解説などをあげられたらと思います。

頑張って執筆時間確保しますw

 

 

【WS】ゴブリンスレイヤー プールをみた雑感と最初に考えた構築

ゴブリンスレイヤーのブースターパックが発売されましたね。

プール全体をみた感じだと高スペックのカードが多くみられ、カードの取捨選択が楽しそうだなと感じました。また、守備面において非常に優秀なカードが見られました。反面、殺傷力の高いレベル3は存在しないかな、といったところです。

また、8炎で組むようにデザインされたと考えられる黄色のカード群がかなり強そうだとも感じました。構築の幅は広くないと思うので今回は割愛しますが、そちらもかなり戦えるデッキになると思います。

また、今回は単レスト山集中と単レスト控え集中が両方刷られたので、集中をどちらを選択するかも考えどころです。山集中はイベントが絡むデッキのみ、控え集中は電源が入るデッキのみでしかもう片方の効果が発動しませんが、どちらも使える効果なのでそれを集中の選択理由にする人も多いかと思います。

 

さて、今回は扉門でデッキを考えてみました。

ソウル減の女神官が今回の目玉カードであり、既存タイトルよりも大きいソウル減ができます。パワーの低さは気になる点ではありますが、後列ヒールも存在するので非常に優秀な耐久デッキになるかと思います。

僕は電源が大好きで楓ルックも大好きなので、後列で発動する楓ルックを電源で出して耐久するタイプも気になりましたが、やはりまずは目玉カードを使ってみようということで今回の構築を考えました。

 

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1の扉連動はバンドリのハッピークリスマスに似た連動です。共通点は、回収がアタック時でリバース要求やその他条件が無いという点、回収先のイベントが山を削れる点、連動CXが扉である点。相違点は、あちらが行きのパワーが高い分返しのパワーが弱いのに対しこちらは緩い条件で行き返し6000である点、あちらは控えからしか回収できないのに対しこちらは控えでも山でも回収できる点。

バンドリはプールが広く非常に強力なタイトルですが、この比較をすると少なくともこの連動はこちらの方が強力に感じませんか?僕は感じました。

デッキの噛み合いという点でも、ソウル減早だし条件のキャラがリバース時3ルックを持っていることもあり、山を削る手段を増やせば安定した1リフが狙えるようになる点、連動はキャラが並んでCXを貼れば安定して回収し続けられる点を考えると門で回収して連打する戦法が有効な点などを考えて噛み合いもいいと思います。

ということで、CXは扉と門に決まりました。

 

ここからは採用カードを個別に紹介していきます。

《生粋の冒険者 妖精弓手》2枚

武蔵+追加②でcipバウンス

バウンスは若干の重さがありますが、デカすぎて無理な相手やソウル減同士の対決で有効に働きます。武蔵テキストはあと一押しで勝てる場面で欲しくなりますね。

 

《清廉なる護り手 女神官》4枚

早出し+2ドロー1ディス+連動でソウル減。

今回のコンセプトカード。全体にソウル減1なので、最低でも2面から使いたい効果になります。早出しは条件がクロックのみなので狙ってもよいですが無茶はしないように。レベル3から出しても十分強い効果です。

失敗すると激痛ですが失敗はCXだった場合だけなので松明やフィレスでうまく調整しましょう。

 

《慈悲深き心 女神官》1枚

ガウル+ヒール。

シンプルなヒール枠として。

 

《情熱的な恋慕 剣の乙女》1枚

ヒール+全体1500パンプ+レストでトップ2枚チェック。

ソウル減の相方としてこれ以上ないほどの噛み合う後列。

 

《はじける活力 牛飼娘》1枚

早出し+Xルック+島風改。

門をガンガン打ちたいので探しに行ける札として。

純粋にハイスペックなカードでもありますね。

 

《緻密な戦略 ゴブリンスレイヤー》4枚

扉連動。

ストックに噛んだもの、クロックに落ちているもの以外は回収できるのが非常に使いやすいです。パワーもオーバースペックで扉連動で完璧。

後述の後列と助太刀で守って連打できると最高です。

 

《純潔の生娘 女神官》1枚

ソウル減は「守りたい」、1連動は「生き残る期待が持てる」ということで相手ターンの1000上昇は大きいです。

 

《まっすぐな瞳 女神官》2枚

1連動を守りたいので厚めに2枚です。

 

《松明》4枚

ブースター収録の方も面白いですがとりあえず手札還元のできるTD松明のみです。山でも控えでも触れる都合上1枚は散らしてもいいかと思いましたが、クロックやストックに落ちたのを気にせず他面連動できる方が楽かと思ったので。

 

《未知への羨望 妖精弓手》4枚

純移動+キャラ2枚を山に戻してソウル上昇。

移動という純粋に強い初手パンチャーを担います。

もう一つの効果は少ないですが役立つ場面が必ずあります。

 

《寵愛されし大司教 剣の乙女》2枚

アタック時1500パンプ+①復帰

今が最高海未の互換ですね。強さはあちらで実証済みですが、0に他に優秀なカードが存在しているのと、現在特殊相殺が流行っているので枚数は抑え目に2枚です。

 

地母神の御使い 女神官》2枚

トップチェック+フィレス

トップチェックはソウル減を確定させられるので相性が良いです。二つの効果が序盤から終盤まで出番のあるカード。

 

《自立の意思 女神官》2枚

特徴500パンプ+レスト②でヒール

ソウル減のおともとなる後列ヒールカード。特徴パンプもシンプルに強いですね。

 

《優しき聖職者 女神官》3枚

山集中+トリガーがイベントなら2000パンプ

上昇値がデカい。ただ、控えに触れる札が少ないので控え集中の方がいいかもしれません。あちらだともう片方の効果が腐りますが、ここは要検証。

 

《本当の絆 ゴブリンスレイヤー》4枚

リバース時3ルック+アラームでトップ2枚チェック。早出し条件。

これと松明の組み合わせで1リフが安定します。

 

《定められた結末 ゴブリンスレイヤー》3枚

正面移動+手札5枚以上でレベル1、3000、サイド不可を与える。

パワーの低い相手には滅法強く、多くの移動に対して有効。真価は後列から表れることで発揮されます。

後半は腐りがちですが、条件を満たせばサイド不可は後半でも役立つかもしれません。

 

《ひとときの安寧 牛飼娘》2枚

収録中+松明切って控え回収

控えへのアクセス手段であり、松明を狙ったカードに替えられる札。

 

《命懸けの死闘》4枚

扉。

 

《大いなる加護》4枚

門。

 

こんな感じです。

門連動は不確定なのもあって賛否両論ですが、やはり2面以上でやるとめちゃくちゃ強力です。扉連動の強さは前述の通りなので、なかなか強いデッキなのではないでしょうか?

 

今回は以上です。